1955-06-28 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号
そこで目下石炭対策の一環ともいたしまして、さしあたりのところ消費面におきまして石炭と競合するところの陸上のB、C重油に対しまして関税をかける、ただし関税をかける場合におきましては、もちろん輸入B、C重油全体に対しまして六・五%という関税をかける。
そこで目下石炭対策の一環ともいたしまして、さしあたりのところ消費面におきまして石炭と競合するところの陸上のB、C重油に対しまして関税をかける、ただし関税をかける場合におきましては、もちろん輸入B、C重油全体に対しまして六・五%という関税をかける。
○小高委員 ただいま森部長さんから輸入B重油の価格のお答えがありましたが、私がここ一箇月ばかり調査して来ております資料と、ちよつと食い違いがあるようです。でありますから、これはそのうち私の方からこうなるのではないかという数字的なことを申してみたいと思いますが、一応この数字は了承しかねますので、その点を申し上げておきたい。
しかしながらただいま芝原説明員から御説明申し上げましたように、どういたしましても今後のB重油の需給状態を見ますと、製品輸入、B重油の輸入を懇請して参らなければバランスがとれないことは、ただいまの説明の通りでございますので、これを私どもといたしましては、たびたび申請を続けて参つておるわけでございます。